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ありのままの自分を受け入れる4つのコツ〜メンタル改善プロジェクト#1〜

  • 最終更新日:

かくひかりのりっちゃんです。

 

わたしは今まで、メンタルが弱く、そのことでとても生きづらさを抱えながら生きてきました。

 

いろいろな人との出会い、経験を経て、「生きづらさを和らげるコツ」をいくつか発見しましたので、メンタル改善プロジェクトと題して、順番に発信していきます。

〜私の思い〜

 

私は決して心が強い方ではありません。自信を持てないことで人と上手く話せなかったり、何でもないないことで自分を責めて苦しくなったり、いくつもの生きづらさを抱えていました。

 

そんな私ですが、苦しさを解消する方法を模索するうちに、「生きづらさを和らげるコツ」をいくつか見つけました。

 

そして、「自分と同じような悩みを抱えている人たちに、そのコツを知ってもらいたい」という思いが湧きあがってきたのです。

 

私自身まだまだ思い悩むことはありますが、発信していく中で生きづらさを克服する方法をさらに考えていこうと思います。

 

メンタル改善プロジェクトの記念すべき第1回目は、「ありのままの自分を受け入れよう」というお話です。メンタルが弱い私でもできた、ありのままの自分を受け入れるための4つのコツをお伝えしていきますので、

 

  • どうせ自分は何をやってもダメだ
  • こんな自分を認めてくれる人なんているわけない
  • 自分が嫌いだ

 

そんな風に思っている人には、ぜひ読んでもらいたいと思います。

ありのままの自分を受け入れよう

ここからは、私が試してみた「生きづらさを和らげるコツ」をお伝えします。

 

何が私を苦しめているのかを考えて気づいたことがあります。

 

それは、「ありのままの自分を受け入れられていないこと」が生きづらさの主な原因だということです。

 

生きづらさを和らげるために、みなさんにも等身大の自分を認めてほしいなと思います。

 

「私なんて…」からの解放

生きづらさを和らげるために私が最も大切にしているのが、「ありのままの自分を受けいれる」ということです。

 

私はずっと「私なんて…」と思って生きてきました。自分には価値がないと思って自己否定をしていたのです。

 

自分を認められないことで、「自己嫌悪に陥る」「過剰に自分を責める」といったことを繰り返していました。

 

けれども、「ありのままの自分を受け入れよう」と決めたことで、一番の苦しみから解放されて心が軽くなりました。

ありのままの自分を受け入れるとは?

一体「ありのままの自分を受け入れる」とはどういうことなのでしょうか?

 

私が思う「ありのままの自分を受け入れる」とは、

 

ありのままの自分でいる

  • 自分をよく見せようとしない
  • 感じたことや考えたことを否定せずに素直に受け止める

 

受け入れる

  • 自分には価値があると思う
  • 変わらなければいけないと思わない

 

ということです。

 

つまり、「背伸びして理想の自分になろうとしなくても、生きているだけで今の自分には価値があるのだと思えることが、ありのままの自分を受け入れるということだと思います。

 

「ありのままの自分を受け入れる」という前提の考えを共有させていただきましたが、「じゃあ、どうやってありのままの自分を受け入れるの?」という本質に迫っていきましょう。

 

ありのままの自分を受け入れる4つのコツ

メンタルが弱い私が実際に試してみた、ありのままの自分を受け入れるための考え方や行動のコツを4つご紹介します。

 

4つのコツ

  1. 完璧な人を目指さない
  2. 自分が嫌いな自分も否定しない
  3. 自分の親友になる
  4. 誰かの役に立つことをする

 

では、1つずつ解説させていただきます。

完璧な人を目指さない

自分の理想を100点だとして100点を目指そうとすると、理想と現実のギャップに苦しむことになります。

 

欠点が一つもない人なんていないので、完璧な人になろうとするのは現実的ではありません。

 

欠点があるのは当たり前のことですから、完璧を追い求めるよりも、今のままの自分が100点だと考えてみましょう。

 

自分が嫌いな自分も否定しない

自分を好きになろうとしても好きになれないと、それをダメなことだと否定してしまうのではないでしょうか。

 

ですが、「自分を好きになれない」というのが素直な気持ちなら、その気持ちごと自分を受け入れてみましょう。

 

自分を好きになれないのは悪いことじゃないですよ。

 

自分の親友になる

例えば、「自分には価値がない」という考えが浮かんできたとします。

 

そんな時は、自分の大切な人が「自分には価値がない」と落ち込んでいるところを想像します。

 

さて、その相手にあなたは何と声をかけますか?

 

きっと優しい言葉をかけると思います。その言葉を自分にかけてあげてください。

 

つらい気持ちになった時は、親友に接するように自分と接してみましょう。

 

誰かの役に立つことをする

誰かの役に立っていると思うと、自分には価値があると思えます。

 

人の役に立つことをするのは、感謝されることが目的ではありません。

役に立っていると感じることが大事なのです。

 

誰かのためを思って行動することと、自分を受け入れることは繋がっています。

 

小さなことでいいので、人の役に立っていると感じられることをやってみてください。

 

 

以上4つが、私の経験則から見出したありのままの自分を受け入れるコツでした。

 

実際にありのままの自分を受け入れてみよう

「ありのままの自分を受け入れよう」ということをお伝えしましたが、いかがでしたか?

 

  • 無理に理想の自分になろうとしない
  • 自分には価値があると思う

 

それができれば生きづらさは和らぐことでしょう。

 

今のままでもあなたは充分に素敵ですが、生きづらさを感じているのなら、ほんの少し勇気を出して今までとは違った考え方をしてみませんか?

 

誰もがありのままの自分を受け入れられるようになることを願っています。

 

おまけ

私がありのままの自分を受け入れられるようになったのは、私を受けいれてくれる人たちがいたおかげです。

 

私が住んでいるシェアハウス「いろり亭」には、人のことを認められる優しい人がたくさんいます。そういう仲間と過ごしているうちにだんだん自分を好きになっていきました。

 

私はそのままでいいのだと気づかせてくれた仲間に感謝しています。

 

そんなあたたかい居場所に興味を持ってくださった方は、ぜひいろり亭にお越しください!

 

いろり亭を運営している「NPO法人いろり」は、オンラインでのお悩み相談も行なっていますのでお気軽にご連絡ください。

 

いろりホームページ:https://irori-npo.com/

 

では、メンタル改善プロジェクト第1回目の「ありのままの自分を受け入れる4つのコツ」は以上です。

 

第2回目もお楽しみに。

 

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「かくひかり」は、書いた作品に光を灯し、読む人に希望を届けることを目的にしたライティング集団です。わたしたちはNPO法人いろりの運営するシェアハウス、いろり亭の住民たちで構成さています。わたしたちの多くは生きづらさを抱えていながらも、明るい未来を探し求めています。その中で様々な失敗や成功がありました。そんな体験を文字にし世の中に発信することで、少しでも読む人の「ひかり」になれたらと思います。かくひかり、には各個人個人がだれだって輝かしく生きているんだという意味がこめられています。


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