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【保存版】障害者でも加入できる生命保険があるってホント?保障もバッチリな保険とは!

障害者でも入れる保険
  • 障害者では生命保険が入れない…
  • 子どもの将来が不安…
  • 残された家族や親戚を安心させたい

 

と思っている方に朗報です。

 

今回の記事では、障害児者でも加入できる生命保険を紹介します。

 

「そんな保険が本当にあるのか?」

 

と思われる方も多いでしょう。

 

そんな奇跡的な生命保険を提供しているのが、プルデンシャル生命保険という保険会社になります。もちろん全員に最適な保険はないんです。

 

だから、

 

うぇるさーる
特徴・事例のことからメリットやデメリットをお伝えしていきます。

 

この生命保険を使えば、残された家族や親戚にも金銭的な迷惑をかけることもほぼなくなってきます。あなたの不安な気持ちを晴らしてくれる素晴らしい保険を1から丁寧に説明していきますね。

 

少し長くなってしまいますので、ブックマークなどに保存して、いつでも見れるようにしておくと、理解が深まるかと思います。

 

(もちろんすべてを理解しなくても相談できる場を用意しておりますので、ご安心ください)

プルデンシャル生命とは?

まず最初に、「プルデンシャル生命ってなんぞや?」という方のために、プルデンシャル生命について、軽く説明させていただきます。

 

プルデンシャル生命とは、アメリカ最大級の金融サービス機関であるプルデンシャル・ファイナンシャルグループの生命保険会社なんです。つまり、外資系の生命保険会社ですね。

 

ちなみに…140年以上の歴史がある老舗企業です。

 

うぇるさーる
140年とは!

す、すごい…

 

実績も素晴らしく、顧客満足度に関する調査やコンサルティングの国際的な専門機関である株式会社ジェイ・ディー・パワー ジャパンという会社があります。

 

この会社が2018年に発表した生命保険の顧客満足度調査で、

 

  • 契約時の対応への満足度
  • 保険金・給付金請求時の満足度
  • 契約後の対応への満足度

 

3調査でNO.1を獲得しています。

 

ちなみに、全 3 調査での 1 位受賞は、同社の生命保険顧客満足度の調査において史上初の結果とのこと。

 

そんな実績のあるプルデンシャル生命が障害者でも入れる保険を販売しています。

 

弊社は保険会社ではありませんので、プルデンシャル生命を優遇している訳ではありません。1つのお役立ち情報として、発信させていただいております。

 

ちなみにこの記事もプロの保険屋さんに監修してもらってますので、内容は日々アップデートしていきます。

 

うぇるさーる
きっちり記載しないと金融商品なので、かなり厳しいんです…

 

 

障害者でも加入できる生命保険

プルデンシャル生命が提供している障害者でも入れる生命保険がどんな保険なのかと言いますと、米国ドル建特別終身保険(無告知型)(生存保険金特則付)という生命保険です。

 

うぇるさーる野
む、難しすぎる(笑

 

 

ご安心ください!

 

この保険がどのようなものかは、これからわかりやすく説明していきます。

 

加入できる条件

まずこの生命保険に加入できる条件からお伝えしていきましょう。

 

条件をざっくりまとめますと、

 

  • 9歳未満の方
  • 入院中あるいは入院が決まっていない方

 

の2つとなっています。

 

なぜ障害者でも加入できるのかの理由もお伝えしましょう。

 

ポイントは無告知型です。これは、簡単に説明しますと、健康に関する告知だったり、医師による診査が必要がないんです。だから、障害者でも入院をしていなければ、入れる保険となっています。

 

ただ!

 

加入できる年齢が0〜8歳までと決まっていることだけ注意してください。

 

うぇるさーる
9歳以上のお子さんをお持ちの方、申し訳ございません…

 

米国ドル建特別終身保険の特徴

次にこの生命保険の特徴について、お伝えしていきましょう。

 

ポイントは4つあります。

 

1:死亡保障は一生涯続く

2:支払いの期間は、10年間 or 17歳まで or 18歳 or 55歳〜終身までの4つから選べる

3:第1保険期間(17歳 or 18歳)満了日の翌日に生存していたら、基本保険金額の30%が戻ってくる

4:第1保険期間(17歳 or 18歳)は、死亡保障は支払った金額のみだが、第1保険期間を過ぎれば基本保険金額100%が死亡保障で得られる。

 

と言っても…

 

文章だけでは、よくわからないと思いますので…(自分はわかりませんでした(苦笑)

 

プルデンシャル生命が公式ページからわかりやすい図を拝借します。

 

参照:米国ドル建特別終身保険(無告知型)(生存保険金特則付)

 

 

いやいや…

 

これだけでも、よくわかりませんよね…

 

事例も含め、もっと詳しくお伝えしていきます。

 

障害者がこの生命保険に加入した事例

上記の説明だけでは、イメージしづらい方もいらっしゃるかと思います。事例をいくつか載せますので、参考にしていただければ幸いです。

 

わかりやすいように、為替レートは1米ドル=100円の計算をしております。

 

事例1

0歳の障害児が加入した以下のケースを事例に見ていきましょう。

 

【基本保険金額】

1,000万円

 

【払込み期間】
18歳

 

【毎月の保険料】

24,310円

 

【支払い総額】
5,250,960円

(24310円×12ヶ月×18年)

 

【18歳の時にもらえる金額】
3,000,000円

 

 

18歳の満了日を過ぎたら、300万円は返ってきますので、実質2,250,960円の支払いで、1000万円の保障がついてきます。しかも、一生涯

 

基本保険金額が500万円の場合は、上記の金額がすべてほぼ半分の計算になります。

 

事例2

0歳の障害児が加入した以下のケースを事例に見ていきましょう。

 

【基本保険金額】

1,000万円

 

【払込み期間】
10年

 

【毎月の保険料】

39,630円

 

【支払い総額】
4,755,600円

(39630円×12ヶ月×10年)

 

【18歳の時にもらえる金額】
3,000,000円

 

 

18歳の満了日を過ぎたら、300万円は返ってきますので、実質1,755,600円の支払いで、1000万円の保障がついてきます。しかも、一生涯

 

基本保険金額が500万円の場合は、上記の金額がすべてほぼ半分の計算になります。

 

事例3

3歳の障害児が加入した以下のケースを事例に見ていきましょう。

 

【基本保険金額】

1,000万円

 

【払込み期間】
18歳

 

【毎月の保険料】

31,650円

 

【支払い総額】
5,697,000円

(31650円×12ヶ月×15年)

 

【18歳の時にもらえる金額】
3,000,000円

 

 

18歳の満了日を過ぎたら、300万円は返ってきますので、実質2,697,000円の支払いで、1000万円の保障がついてきます。しかも、一生涯

 

基本保険金額が500万円の場合は、上記の金額がすべてほぼ半分の計算になります。

 

事例4

同じく3歳の障害児が加入した以下のケースを事例に見ていきましょう。

 

【基本保険金額】

1,000万円

 

【払込み期間】
10年

 

【毎月の保険料】

45,220円

 

【支払い総額】
5,426,400円

(45220円×12ヶ月×10年)

 

【18歳の時にもらえる金額】
3,000,000円

 

 

18歳の満了日を過ぎたら、300万円は返ってきますので、実質2,426,400円の支払いで、1000万円の保障がついてきます。

 

基本保険金額が500万円の場合は、上記の金額がすべてほぼ半分の計算になります。

 

保険料が高いんじゃないの?と思ったけど

うぇるさーる
障害者でも加入できる保険というのはすごいけど、月に30,000円以上支払うのはちょっと高いんじゃないのか…

 

とぶっちゃけ思いました。

 

そんな顔を察したのか、追加のアドバイスをいただきました。払込期間を長くすることによって、月々の支払いも半額以下にすることができるとのことです。

 

払込み期間はオーダーメイドで作れるので、ライフプランナーさんに相談してみるのがベストかと!

 

 

さらに!

 

プロの保険屋さんのアドバイスによると、児童手当などで受け取れる分を将来のわが子のために貯めて、保障を持たせてあげることができることになります。手当について、少し説明しましょう。

 

手当には、主に

 

  • 児童手当
  • 特別児童扶養手当
  • 障害児福祉手当

 

の3つあります。

 

1:児童手当

これは他にご兄弟がいらっしゃる場合です。

 

児童手当は、月に最大15,000円が支給される手当てです。平成24年までの子供手当とは、内容が少し違うので、注意してください。

 

以下に、簡単な表をまとめておきますので、参考にしていただければ幸いです。

 

支給対象の年齢月額の支給金額
0歳~3歳未満15,000円
3歳~小学校修了前10,000円(第1子・第2子)
15,000円(第3子以降)
中学生10,000円

 

詳細は、内閣府の児童手当制度の概要を参照ください

 

2:特別児童扶養手当

障害児を育てている方には「特別児童扶養手当」という手当があります。

 

支給金額は、月額で

 

  • 1級:51,700円
  • 2級:34,430円

 

となっております。

 

所得による条件もありますので、詳細は特別児童扶養手当を参照ください

 

3:障害児福祉手当

重度で在宅の障害児の方には、月に14,650円が支給される「障害児福祉手当」というものもあります。

 

所得による条件もありますので、詳細は障害児福祉手当を参照ください。

 

 

 

このように行政に申請をすれば、手当がもらえるケースがあります。これらの手当でもらえる金額を考えると、低負担で将来のわが子のために保障を持たせていくことができます。

 

申請をしないと支給されないので、必ずお近くの行政機関に申請してください。

 

 

米国ドル建特別終身保険のメリット

まずは、「米国ドル建特別終身保険」のメリットについてお伝えしていきます。

 

主に3つありますので、1つずつ説明していきますね。

 

1:障害児の保障が一生涯続く

親亡き後問題とも言われていますが、親御さんが亡くなったときの心配事でかなりを占めているのが収入面です。残された家族や親戚に金銭的な迷惑をかけてしまわないか…

 

うぇるさーる
安心してください!

 

この保険に加入しておくことによって、障害児の子供が亡くなったら、死亡保険金が支払われます。葬式代や生活資金も保険金でまかなうことができます。さらに、「万が一、亡くなったらお金が入る」とわかっていれば、残された家族や親戚も安心することができます。

 

②生存保険金が30%もらえる

第1保険期間(17歳 or 18歳)を過ぎたら、基本保険金額の30%を受け取ることができます。

 

この時期は、高校特別支援学校を卒業するタイミングですので、卒業後の生活に使うのもいいですね。

 

もちろんここまで育ててきたご褒美として娯楽に使ってもいいと思います。

 

③米ドル建ての保険

これは周知の事実かと思いますが、0金利の日本円で運用してても、ほぼ増えることはありません。

 

この保険は、米ドル建ての保険なので、日本円だけで運用するリスクを回避することもできます。

 

うぇるさーる
私ドルなんて持ってないのですが…

 

という方も大丈夫です!

 

運用自体がドルというだけで、

 

  • お支払い:日本円
  • 受け取り:日本円

 

ですので、ご安心ください。

 

もちろん他にもメリットございますので、ライフプランナーの方が詳しく説明していただけます。

 

 

米国ドル建特別終身保険のデメリット

逆に「米国ドル建特別終身保険」で考えられるデメリットは、2つあります。

 

これも1つずつ説明していきましょう。

 

1:第1保険期間中に亡くなってしまったケース

これは実現してほしくはないですが…

 

第1保険期間(17歳 or 18歳)までに亡くなってしまった場合、支払った保険料が返ってくるだけなので、保障という面では、ただ単に預けていたということになります。

 

2:為替リスクがある

この保険料は米国ドル建てと言いました。

 

ということは、為替相場の影響を受けてしまいますので、為替リスクが存在します。

 

為替リスクとは、為替相場の変動によって起こる価格の変動リスクのことです。

 

 

リスクといってもご安心ください!

 

 

ドルコスト平均法といった方法などプロのライフプランナーがあなたの家庭に合わせた方法で、リスクを最小限にしていきますので、ご安心いただければと思います。

 

米国ドル建特別終身保険まとめ

今回、ご紹介させていただきました障害者でも加入できる「米国ドル建特別終身保険」をまとめてみましょう。

 

加入できる条件は、

 

  • 9歳未満
  • 入院中あるいは入院が決まっていない方

 

でしたね。

 

特徴としては、

 

  1. 死亡保障は一生涯続く
  2. 支払いの期間は、10年間 or 17歳まで or 18歳までの3つから選べる
  3. 第1保険期間(17歳 or 18歳)満了日の翌日に生存していたら、基本保険金額の30%が戻ってくる
  4. 第1保険期間(17歳 or 18歳)は、死亡保障は支払った金額のみだが、第1保険期間を過ぎれば基本保険金額100%が死亡保障で得られる。

 

の4つがありました。

 

こちらの保険は、死亡保障となっております。つまり、障害当事者が加入する保険ということです。

 

こちらの保険も奇跡的なものですが、「親亡き後問題」の収入面の観点から見ると、親御さんの保障も重要になってきます。

 

もし保障を完璧にしたい場合は、障害福祉にも力を入れているプロのライフプランナーに相談してみるのをオススメします。(下記に、無料でご相談できるフォームもご用意しております)。プロに相談することによって、親亡き後の不安が今よりも晴れると思います。

Twitterでもリアルな感想も

Twitterにて、この記事をご覧になっていただいた方からのリアルな意見も載せておきます。

 

 

ちなみに上記でおっしゃっている「信託保険」というのは、こちらの記事で詳しくご紹介させていただいております。

 

子どもが9歳以上になってしまっている方は、こちらがオススメです。この生命保険信託を利用することによって、少ないお金で確実に財産を残すことができるという素晴らしい保険となっております。

 

プルデンシャル生命保険のライフプランナーに相談したい

金融関係は、いろいろと難しい仕組みになっているので、詳しく聞いてみたいというご意見があり、ウェルサーチでは、厳選されたプルデンシャル生命のライフプランナーさんに無料で相談できる機会を作りました。

 

障害者に特化した保険が少ない中、ウェルサーチがご紹介するプルデンシャル生命のライフプランナーの方は、

 

ライフプランナー
障害者やその親御さんのために最適な保険を提案して、世の中に貢献していきたい!

 

と活動されている方です。障害者福祉にも力を入れており、弊社が厳選したプロの保険屋ですので、きっちりとご相談にのっていただけます。しかも、全国対応です。

 

障害者でも入れる保険の相談をしたいという方は、下記ボタンをクリックして、フォームをご記入ください。

相談したからといって、契約しなくても大丈夫ですし、売り込まれることはございません。

 

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ウェルサーチ 障害者・編集チーム

Welsearchの障害者・編集チーム。障害を持ったさまざまな方がリアルの日常や施設・職場での体験を発信しております。障害者の生活や考えはどのようなものなのか?感じ取っていただければ幸いです。


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コメント

    • 山元英嗣
    • 2023/08/11

    なぜ、日本の生命保険会社には、同様(障害児者でも加入できる生命保険)はないのでしょうか?日本の制度や法律の問題?単に儲けにつながらないから?
    ごぞんじなら教えてください。

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