名前 | 日野 信輔 |
ふりがな | ひの しんすけ |
出身地 | 神奈川県 |
趣味 | 野球・農業 |
HP | 株式会社Nextwel |
https://www.facebook.com/shinsuke.hino |
自己紹介
こんにちは。WelSearch編集長の日野信輔と申します。このページをお読みいただき、ありがとうございます。
まず簡単な自己紹介をさせていただければと思います。小学生~大学生までずっと野球一筋。野球を引退し、やることがなくなってしまった時に、
と漠然と思っていました。そのように思っている中、学生の勢いで、いろいろな経営者の方にお話を聞きまわって、たくさん勉強させていただいておりました。
その中で、たまたま障害者雇用されている企業の方とお話する機会があり、この出会いが福祉の世界へと入るきっかけとなりました。
福祉という世界
なぜこの福祉の世界に興味を持ち始めたかというと、大学当時、その障害者雇用されている企業の方から障害者の現状を知ったからです。それが、
- 平均月収が15000円ほど
- 法定雇用率が半分以下
という事実。障害者の分野をまったく知らなかった自分とっては、この話はかなり衝撃的でした。自分の周りにも障害者がいる家庭が身近にいたので、
- 親がいなくなったらどうするのか?
- 一生、国にお世話になるのか?
など、様々な思考が頭の中をかけ巡りました。それからこの現状をどうにかしたい!と思い、福祉の世界に入ってきました。
福祉×Webマーケティング
それから、いろいろと福祉の人と関わるようになったり、学ばせていただく機会を多く作りました。ヒアリングしていく中で、福祉業界はまだまだネットを使っているところがかなり少ない…ということに気付きました。ネットを使えば、
- 引きこもりの人でも外に出ず仕事ができる
- 自分の好きな時間に仕事ができる
- ネット環境があれば、どこでも仕事ができる
など選択肢の幅がかなり広がります。
話は少し変わりますが、障害者でも強みは必ずあると思っております。その強みを活かせば、もっと世の中の役に立てる人材へとなれます。世の中の役に立てることができれば、報酬もついてきます。
それを可能にしてくれるのが「ネットの力」なのです。そして、障害者でも活躍できる仕組みを作り、障害者でも自立できる収益を確保できる環境を作れればと思い、活動しております。
もちろんネット「だけ」に特化してしまうと、偏ってしまうので、よくないと思っております。だからこそネット×リアルを意識して、さらによりよい環境になれればと思い、日々、励んでおります。
よりよい福祉の世界を
「WelSearchの想い」のところでも書きましたが、福祉の世界では、情報を発信する人が極端に少ないせいか、「いい情報」というのがあまり広がりません。話題となるものと言えば、マスコミが報道する
- 事件性のあるもの
- 支援者の職場環境の悪さ
(給料が安いなど)
といったような話題ばかりです。でも、福祉の世界って素晴らしい活動をされている方がたくさんいます。これを世の中の人が知らないのがもったいない!
例えば…
車いすで出かけられる場所を知っていたら、引きこもることも少なくなるかもしれません。
例えば…
支援の方法を知っていたら、利用者にもっといい対応ができるかもしれません。
つまり、こういった情報というのは、知っているか知らないだけで、選択肢の幅がかなり変わってきてしまうのです。ネットというのは、全世界に向けて発信することができます。
福祉をよりよくするためには、どんどんいい情報を発信すべきなのです。だからこそ、得意のネットマーケティングを使い、福祉業界をよりよくしていくために、このサイトを立ち上げました。
ただ、自分1人の力ではおそらく何十年とかかるでしょう。でも、みんなで協力すれば、とてつもない速さでこういった情報を届けることが可能となります。
日本という国は昔から「八百万(やおろず)の神」と言われています。各々の強みを活かしあって、読者さん・ライターさんみんなでこのサイトを作っていって、福祉の世界をよりよくできればと思っております。
最後に、私がなぜ障害者支援の事業に取り組んでいるのか?なぜ、福祉×webマーケティングなのかをこちらのインタビュー記事でより詳しく語っております。
『KeyPageというメディアでインタビューを受けました』
平均月収1万5千円以下という日本の障害者の現実に挑んだキッカケ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。