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自律神経失調症で気分の浮き沈みを防ぐポイント!気分の波を穏やかにしよう

こんにちは、大塚たいぞうです。

 

自律神経失調症やうつと言うと自分だけが、特別な病気と思う方も多いと思いますが、大丈夫です。安心して下さい。

 

身体、心の疲れているサインの正常な反応です。その状態を表出して、生きているのです。

 

突然自ら亡くなってしまう方が、いらっしゃいます。そういう方の多くはこのサインが表出出来てなく、周囲もわからない状態です。よくありますね、なぜあの人がなど。

 

つらい時は自律神経失調症やうつの状態のチャンネルを出して生きているのです。

 

今回のテーマは自律神経失調症と気分の浮き沈みです

 

1分で家でもできる簡単なリラックス方法もお伝えしていきますので、イライラしてしまったときなどに参考になることをお伝えしていきます。

 自律神経失調症で気分の浮き沈みがあるとき

僕の経験や、看護師をして学んだ事、日々感じこれから気をつけてもらいたいポイントを書いて行きますね。ほとんどのケースは、検査で問題なく処方薬で対応と言うパターンです。

 

しかし、改善されません。僕もそうでした。

 

問題ないと分かっていても苦しいですよね。残念な事に普段勉強されている医療従事者の国家資格の試験内容では、生理学的な事が中心で実際に困っている方の生活の注意点などの学びはありません。教育のシステムにないような気がします。

 

僕は、いろいろな学んで来た事を書いて行きますね。

少しでも身体、こころが楽になりますように。一緒に考えて行きましょね。

 

身体の不調は内科、心の不調は精神科や心療内科などに皆さん行かれると思います。

検査をして投薬が一般的ですね。

 

僕の学びだと、身体、心、文化に目を向ける事だと思います。

普段の生活の見直しで、改善しているケースを多く見ます。

 

気分の浮き沈みで、お薬だけでなく、生活では

 

  • 栄養
  • 睡眠
  • 運動

 

が大きな軸になります。

 

ここでは生理学的にややこしい事は書きません。

専門用語の連続では、自律神経がストレスでさらに乱れてしまいますよね。

 

イライラしてしまったときにリラックスする方法

「イライラしてしまった時にリラックスできれば…」と後になって後悔したことはあるかと思います。

 

今回は、家でもできて簡単な方法を2つお伝えしますので、ぜひ試してみてください。

 

1:エネルギーを出してリラックスする方法

まず最初にエネルギーを出して、リラックスする方法をお伝えします。

 

1、声に出して下さい。

誰かに話す、布団の中で叫ぶ、歌を歌うなど、とにかく声を出して下さい。

こうする事でのどを使い、怒りのエネルギーが出ます。

 

2、地面を足の指で思い切りつかもうとして下さい

5回くらいです。

 

3、筋肉を動かして下さい

空のペットボトルを布団に思い切り投げてもいいですね。

走ってもいいですし、スクワット、腕立て伏せ、腹筋何でもいいです。

 

1で声に出し、2,3で筋肉を動かし、エネルギーを出して下さいね。

 

大切な事は一度、ちゃんとエネルギーを出してあげるを言う事です。

 

エネルギーが出てない(体を動かしたり、声を発散したりしていない)のに、お薬を飲んだり、お酒を飲んだり、アロマをかいでもいらいらしているはずです。脳が疲れているのに、体が疲れていないとバランスが取れないからです。まずはエネルギーを出しましょう。

 

ポイントは声と筋肉を動かすです。

 

 

2:呼吸でリラックスする方法

次に呼吸で、自律神経失調症の際に起こる気分の浮き沈みを和らげる方法です。

 

背筋を伸ばして、鼻から吸って、口から吸った3倍くらいでゆっくりを吐いて下さい。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

 

怒りは交感神経です。リラックスは副交感神経です。息を吸う時は交感神経、息を吐いている時は副交感神経です。

人間は唯一自分で切り替える事が出来るのは呼吸です。

あとは、ぬるめのお風呂や音楽鑑賞もいいですね。

 

癒しのポイントはいったん目を閉じて下さい。

 

他から入る感触が癒しの極みです。

 

  • 耳から入る、音
  • 鼻から入る、アロマ、温かいシチュー香り
  • 口から入る、美味しい料理
  • 触感から入るぬくもり、ペットの抱っこや、やわらかい素材の物

 

そこから目を開けると普段の情報が整理されますね。

 

 

気分が下がっている時の注意点

気分が下がっている時は、無理に上げない方がいいです。

なぜかというと、気分を下げてエネルギーを貯めているのです。

 

自律神経失調症などで気分の浮き沈みがあるときは、ぜひこのことを心がけておいてください。

 

心や身体の訴えの寄り添ってあげる事が大切です。

あとは十分の睡眠です。寝ている時に副交感神経になり、脳から成長ホルモンが出て身体の神経細胞が回復されるのです。

 

睡眠の質を上げるのに、昼の12時までの日光を5分でもいいので当たって下さい。

曇りでもだいたい2500ルクスあるので大丈夫です。

 

その光が夕方からセロトニンが活性化され、夜にメラトニンが分泌されて、ここちよい眠りになります。

コンビニや24時間営業のお店の出店で、文化的には夜型、昼夜逆転の生活が可能になりました。

 

次回も自律神経のお話をいろいろ書いて行きますね。

自律神経と栄養、運動、考え方、冷えなどなどです。

 

よろしくお願い致します。

 

常に前に進む看護師大塚たいぞうでした。

 

さあ前へ前へ

 

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大塚たいぞう

看護師、調理師の免許を取得し、さまざまなところから、身体、心の回復を目指してアプローチしている。メンタルの分野が得意で、ケアに音楽やストレッチ、料理を取り入れる。クライアントさんのいろいろな能力を引き出している。数多くの引きこもりの方やそのご家族からの相談依頼多数。家族のケアも真剣に真正面から取り組む。詳しいプロフィールはこちら→大塚たいぞう


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