こんにちは。
今回は、白井長興さんの
インタビュー第４回目です。
前回は、白井さんが現在活動している
- NPO法人 日本せきずい基金
- NPO法人 シェイクハートプロジェクト
の活動について詳しく語っていただきました。
第４回目は、白井長興さんが
いろいろな方と接してきて感じた
障害者と健常者が共生できるには
どうすればいいのか？
健常者の方にはどのようなことに
アンテナを張っていただきたいのか？
についても語っていただきました。
お好きなところからお読みください
白井長興さんインタビュー動画
白井さんインタビュー動画は
こちらになります。
第４回目は２分ほどの動画です。
下に書き起こしもしておりますので、
見やすい方で見ていただければと思います。
【白井長興さんインタビュー動画４】
障害者と健常者が理解しあうには？
視覚障害の方もいらっしゃるので、
白井さんのインタビュー動画を
こちらで書き起こしていきます。
テキストベースでも読めるので、
ぜひこちらもご参照ください。
では、さっそくインタビュー
内容に入っていきましょう。
白井長興さん
白井長興さんが伝えたいこと
シェイクハートプロジェクトで、
健常者も障害者も夢を
語る会をやっていると
おっしゃっていただきました。
特に今、健常者の方に対して
何か伝えたいこととか、
そういうことはありますか？
そうですね。
健常者の方にとって、障害者っていうのは、
こちらのサイトをみている方っていうのは、
福祉職に強い方だったりとか、
当事者の方が多いと思います。
でも、自分が本当に届けたいのは、
それ以外のごく一般の方々なんですね。
なぜかというと、
障害当事者に触れてみないと、
わからないことがすごく多いと思うんです。
と思います。
偏見とかもやっぱり
出てきちゃいますね。
偏見だったり、固定概念だったりとか、
思い込み、みんな同じですけど(笑)。
そういうところって多いと思うんですね。
障害があると、
仕事できないんじゃないかとか、
できないことから数えていく
っていうのが障害当事者の見方とか、
見られ方というのが
現状なのかなと思っています。
それをLGBTの方とか、いろんな
当事者の方に触れてもらいたいです。
触れてみると、そんな怖くないんだなとか、
普通の人なんだなって思うんですよ。
つまり、障害があってもなくても、
いい人もいれば悪い人もいる。
その魅力っていうのを感じて
もらいたいなと思っています。
きっかけの場という
ようなイメージですかね？
はい。
だから。ぜひイベントとかに
参加してほしいですね。
読者のあなたも！
編集後記
白井さんインタビュー
ありがとうございました。
今回は、白井さんが健常者の方に
伝えたいことを語っていただきました。
どうしても障害者というと、
あまり関わったことがない方が多いので、
偏見なども強くなってしまうかと思います。
だからこそ、関わるきっかけというのは
とても重要なことだと思いました。
次回は、白井さんが障害当事者の方に
お伝えしたいことについて
語っていただいております。
ぜひVOL.５以降もご覧になってください！
【白井長興さんインタビュー】
１：シェイクハートプロジェクト代表の白井長興インタビューVOL.1
２：障害者が就職先で働くコツ！車椅子でも管理者や外資系で活躍！白井長興インタビューVOL.2
３：日本せきずい基金やシェイクハートプロジェクトの活動！白井長興インタビューVOL.3
４：障害者と健常者が共生するための考え方！白井長興インタビューVOL.4
５：障害者でもできることをポジティブに考える！白井長興インタビューVOL.5
６：障害者と健常者が交流するきっかけ作り！白井長興インタビューVOL.6
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
あなたのご意見や感想なども
ぜひお聞かせいただけますと幸いです。
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ウェルサーチ 障害者・編集チーム
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