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体験してみた!コロナ禍の精神科オンライン診療・電話診療のメリット・デメリット

  • 最終更新日:

2021年になってもコロナがなかなか収束せず、感染に注意して過ごさなければならない時期が続いていますね。

 

定期的な通院が必要な方も少なくないと思いますが、コロナ禍での通院は不安も大きいのではないでしょうか。

 

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遠方の病院だと、車が無い場合は、公共交通機関を使わなければならないので、感染者数が多い時期はちょっと怖いですよね。

 

待ち時間が長い病院も多いですから、密になりやすい待合室での感染も心配です。

 

そんな悩みを解決してくれる手段として、オンライン診療・電話診療をご存知でしょうか。

 

筆者は2020年の春から継続的に、毎月電話診療を受けています。実際の体験も踏まえて、オンライン診療・電話診療とはどのようなものか、メリット・デメリットを含め解説していきたいと思います。

オンライン診療とは

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まず最初に、オンライン診療とは何なのかを説明します。

 

オンライン診療とは、医師と患者さんがスマートフォンやタブレット、パソコンなどを通して、ビデオ通話のような形で受診できるシステムです。

 

 

オンライン上で予約して、家から出ることなく診察を受けることができるのが一番の特徴。

 

コロナ禍の対応として、初診でもオンライン診療を受けられる機会が広がり、急速に普及しています。まだまだすべての病院で導入しているわけではありませんし、病気や症状によっては不向きな場合もあります。

 

しかし、コロナの不安で通院を中断してしまったり、新たな受診をためらっている方にはぜひ試してみる価値があるのではないでしょうか。

オンライン診療のメリットは?

 

直接会わないで診察というのは最初は不安に感じるかもしれません。でも、先生の顔を見ながら話せますし、ビデオ通話に慣れている方はイメージしやすいのではないでしょうか。

 

また、自宅で診察を受けることができるので、時間を掛けて通院したり、待合室で待っている手間が省けます。

 

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コロナ禍に限らず、体調を崩している時や、うつでとても外に出るエネルギーが無い時などにもおすすめです。

 

仕事や子育てで忙しくてなかなか時間が取れない時、怪我や身体の障害で通院が難しい場合など、活用できるシーンは多いと思います。

 

もちろん保険診療にも対応していますし、カウンセリングなどの自費診療もあります。

どうやって受診するの?

オンライン診療は、受診するための窓口となっているサイトやアプリから、希望の病院を検索して予約する形が多いです。一例ですが、窓口となるサイト・アプリには以下のようなものがあります。

 

オンライン診療のサイトやアプリ

ポケットドクター

https://www.pocketdoctor.jp/

 

CARADAオンライン診療

https://lp.telemedicine.carada.jp/p.html

 

CLINICS

https://clinics.medley.life/

 

curon

https://app.curon.co/

 

LINEドクター

https://linehealthcarecorp.com/linedoctor/user/guide

 

Remote Doctor

https://remodoc.net/

病院独自でオンライン診療・電話診療をやっている場合も

病院によっては、オンライン診療専用のサイトやアプリではなく、独自でビデオ通話や電話を使って行っているところもあります。

 

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自分の通っている病院が対応しているかどうか気になる場合は、公式サイトで調べたり、電話で問い合わせをしてみましょう。

 

対応している医療機関は、厚生労働省のサイトから調べることもできます。

 

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/index_00014.html

電話診療とは

次に電話診療について、説明していきます。電話診療とは、文字通り医師と電話で通話して診察を受ける方法です。

 

スマートフォンやタブレット、パソコンを持っていない方、操作に不慣れな方などは、オンライン診療はハードルが高いものになると思います。

 

でも、電話診療なら固定電話やガラケーしか持っていなくても大丈夫なので、ご高齢の方なども受診しやすいのではないでしょうか。

 

また、病院によってはオンライン診療がまだ導入されておらず、暫定的に電話診療で対応している場合もあります。私が双極性障害で通っている精神科も、現在電話診療のみの対応になっています。

 

筆者も電話診療を体験中!実際どんな感じ?

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最初は、医師から自分のスマホに電話がかかってくるということに若干の違和感を感じましたが、すぐに慣れました。

 

片道一時間の通院時間が節約できて、いつもなら待合室でぼーっとしている時間も、家事などをしながら待っていられるのでラクです。

 

一時間待たされて、診察時間が数分ということもよくあると思うのですが、そういったストレスから解放されるのは大きいですね。

 

感染リスクが減るということももちろんですが、自分が無症状感染をしていて先生や他の患者さんに広げてしまうのでは?という不安も無くなります。

 

主治医の先生が年配の方だったりすると、感染させてしまうのも怖いですよね。コロナが収束しても、体調が悪くて通院するのが辛い時などは、この制度を使えるように続けてほしいなと思っています。

 

オンライン診療・電話診療のデメリットは?

しかし、病気によっては不向きな場合もあります。例えば、聴診器を当てたり、お腹を押して痛みの具合を診るといったことができません。

 

特に電話診療だと、声だけの情報になるので、顔色や表情もわかりません。漠然とした身体の不調や、言葉での説明が苦手な患者さんの診断は非常に難しくなります。

 

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また、当然検査などができないので、不安がある場合は、直接診てもらった方がいいですね。

 

精神科の病気でも、あまりにも状態が悪化している時などは、病院に来るように伝えるそうです。

 

初診の場合は処方制限があるので要注意!

これは精神科の患者にとって非常に大きな問題なのですが、オンライン診療の初診では、向精神薬を処方してもらえません。

 

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厚生労働省の決まりで、オンライン診療の初診では処方できない薬の種類があり、向精神薬もその一つとのこと。

 

また、処方できる薬でも初診の段階では7日分しか出せないことになっていると言われてます。

 

オンライン初診、薬処方の要件守らない医療機関を指導へ

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t349/202009/566955.html

 

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再診時は通院時と同じように処方してもらえるので安心ですが、まだまだ敷居が高い部分がありますね。

 

支払いはどうするの?

オンライン診療のサイトやアプリであれば、

 

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • PayPal
  • PayPay

 

などで簡単に支払いができます。

 

クレジットカードしか扱っていないところもありますので、自分に合った支払い方法ができるところを選んで利用しましょう。

 

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私の通院している病院は、アプリでの対応ではないせいか、「次回来た時に窓口で払って下さい」という、ツケ払いのような方法になっています。

 

なんともアナログな支払い方法ですが、クレジットカードを持っていなくても利用できるのがいいですね。

 

処方箋や薬はどうやって受け取るの?

処方箋の扱いは、オンライン診療サイトやアプリだと、データ・FAX・郵送などで病院から薬局に送ってくれるケースが多いようです。

 

出来上がった薬を薬局に取りに行く場合もありますし、薬局から家に配送してくれる場合もあります。

 

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薬局からの配送だと、すべてが家から一歩も出ないで完結するので安心ですよね。

 

指定する薬局によって対応が違うと思いますので、配送を希望している場合は、そういったサービスをやっているか事前に問い合わせてみた方がいいですね。

 

院内処方で病院から直接薬が届くパターンも

病院から薬局に送るのではなく、家に処方箋が届くという形を取っている場合もあります。また、院内処方で、病院から家に薬が届くというパターンもあります。病院から家に直接薬が届くなら、一番手間が少なくて楽ですよね。

 

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私もそう思って、もともと通院している時に院内処方だったこともあり、最初はこの形式を選びました。

 

しかし、この方法にはデメリットがありました…。

 

送り主と品名で、配達員さんに精神科通院がバレてしまった…

病院から送られてくる薬はポスト投函されると説明を受け、特に何も考えずにこの方法で申し込みました。

 

しかし、実際に送られてきたのは、配達員さんから手渡しで受け取らなくてはならない「レターパックプラス」。

 

kanon
考えてみれば当たり前なのですが、送り主には「精神科と誰でもわかるような病院名」が、品名には「お薬」とデカデカと書かれていました…。

 

これが全然気にならない方もいらっしゃるでしょうし、本来、病気であることを気にする必要はまったく無いんですけどね。

 

コロナの不安でいっぱいいっぱいで、薬の量や荷物の厚みによって配送方法の変更があるかなど、詳しく確認しなかったのが良くなかったですね。

病院や薬局によって対応は違う

病院に聞いてみると、薬局へ直接処方箋を送る形はやっていないし、もちろん送り主や品名の変更はできないとのこと。

 

そこで考えた末、院外処方に変更して、薬ではなく処方箋を家に送ってもらうことにしました。これなら、確実にポスト投函になり、品名も「書類」となるとのことで、まだ気が楽です。

 

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オンライン診療・電話診療はコロナ禍で急に始めた病院も多いです。

 

特にアプリなどではなく独自でやっている場合は、病院によって対応はまちまちなのかもしれませんね。

 

自分に合った方法か事前に問い合わせてみよう

病院名によっては、何科か特定されないところもあるでしょうし、今は非対面での宅配便受け取りも当たり前になりましたね。

 

また、病院から薬局に処方箋が送られる形であれば、薬を配送してもらっても、送り主は薬局なので、何科の病気かを知られずに済みます。

 

もちろん、配送ではなく、薬局に直接取りに行けば、薬を飲んでいることを薬剤師さん以外に知られることはありません。

 

事前に、支払い方法、処方箋・薬の配送方法など、病院の公式サイトオンライン診療サイト・アプリで調べたり、電話で聞いてみることをおすすめします。

 

オンライン診療・電話診療のまとめ

コロナ禍において、継続的に通院が必要な場合、不安なことも多いと思います。そんな時は、オンライン診療電話診療を活用してみるのも手段の一つです。

 

まずは、自分のかかりつけの病院やクリニックが、オンライン診療や電話診療に対応しているか聞いてみましょう。そして始める前に、支払い方法や処方箋・薬の受け取りに関して事前によく確認しておくのをオススメします。

 

また、かかりつけの病院が対応していない場合は、コロナ禍の期間だけ一時転院して、オンライン診療・電話診療を受けるということもできるかもしれません。

 

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通院に特に強い不安がある場合は、主治医の先生とよく相談してみることをオススメします。

 

一日も早いコロナ収束を願いつつ、時にはオンライン診療や電話診療も上手く利用して、苦しい時期を乗り切っていきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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kanon

双極性障害Ⅱ型の♀です。パートナー(アスペルガー傾向の♂)と凸凹な二人ですが楽しく同居中です。 基本、面白いこと楽しいことが大好きなので、いつも元気でいたい! でも、天気だっていつも晴れじゃないし…と折り合いをつけて暮らしています。 手に職を付けようと、Photoshop、Illustrator、Webデザインを独学で習得したものの、全然お金にならず、心が折れている時にWelsearchに出会いました。 不得意なことがあっても、健常者のような働き方ができなくても、誰もが等身大で伸び伸びと生活できる社会がいいなあと日々考えています。


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