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日本初!農福連携の有機水耕栽培で工賃アップ事例をつくるプロジェクト


日本一の室内有機水耕栽培場をつくるという日本初となる農福連携の有機水耕栽培のプロジェクトがリリースされましたので、ウェルサーチでもご紹介させていただきます。

 

このプロジェクトは、農薬や化学肥料を使わない、室内の有機水耕栽培の普及を目指している株式会社エネショウさんが、高付加価値の野菜を提供できる有機水耕栽培を通じて、障害者の工賃アップを目的としているものです。

 

この農福連携プロジェクトをスタートするために、クラウドファンディングの形式をとり、実際に、福祉施設で障害者が実証栽培をしていくプロジェクト。

 

このプロジェクトが成功すれば、全国で応用することができ、障害者の就労の選択肢が広がってくると思い、詳細をお伺いしてみました。農薬や化学肥料を使わない高付加価値の無農薬野菜を福祉施設でも作ることができるのか?そして、どのようにして工賃アップが実現されるのか?に迫ってみました。

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有機水耕栽培とは?

室内での水耕栽培とは、太陽の光ではなく、LEDの光で野菜を育てます。そして、室内で虫に食べられてしまう心配もないので、農薬や化学肥料は使いません。エネショウさんが手がける有機水耕栽培では、通常の有機栽培でいう畑の土を水で再現することが可能なのです。

 

どのようにして実現させるのかと言いますと、水の中に微生物の生態系をつくるのです。その微生物の力で有機物を分解し、野菜に必要な栄養を与えながら育てていくのが、エネショウさんが手がける有機の水耕栽培です。

 

この有機水耕栽培を農福連携として、障害者の工賃アップに繋げていくことが日本で初めての試みなのです。このプロジェクトの目標は、有機水耕栽培を実証することだけに留まらず、全国にこのモデルを広められるようなマニュアルを作成し、障害者の就労の選択肢を広めていくことになります。

 

【有機水耕栽培の紹介】

 

通常の水耕栽培と何が違うのか?

従来型の「植物工場」と言われているような、化学肥料による無機水耕栽培との大きな違いは、無農薬・無科学肥料という安全面はもちろんですが、多品目の栽培が可能ということです。無機水耕栽培のネックとなる点として、光合成を補うことが難しいので、実の成る果菜類などは収穫することが困難です。

 

しかし、今回の有機水耕栽培では、有機の肥料に含まれるアミノ酸を植物が根から取り入れることによって、光合成を補うことができるからです。このように、果菜類なども含めた高付加価値の作物を栽培することによって、加工品への展開、六次産業化を目指しております。

 

それができると、さらなる仕事と収入が生まれるので、農福連携の仕組みを整えることが可能となってくるのです。

 

 

障害者の工賃アップの事例をつくる

上記でお伝えしたように今回のプロジェクトは、農福連携を通じて、障害者の就労・工賃アップを目的に、福祉施設の利用者である彼らに、室内の有機水耕栽培の実証栽培をしていただくものです。

 

今まで健常者が行ってきた栽培を、障害者に担うのは初めての試みです。安心、安全で確実に栽培するためには、障害者に合わせた設備になるように検証し、カスタマイズしていきます。そして、栽培するだけでなく、収穫した作物を販売し、工賃アップに繋がるところまで実証し、その成果をプロフェッショナル集団がマニュアル化していきます。

 

このマニュアル化は、「誰でもどこでもできる」ユニバーサルなものにしていきますので、障害分野だけではなく、高齢者や現農家さんにも応用できるようなマニュアルにする予定です。

 

実施スケジュール

5月28日:クラウドファンディングリリース

7月30日:プロジェクトの募集終了

8月:手持ちの既存機材にて、育苗などの準備。

エリア設置により実証スタート

金額によって規模は変わる、再設計

9月:設備を導入。

葉物から果菜類、豆類、エディブルフラワー、観賞用花類など

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ステップ目標1:より高付加価値で多品目栽培を目指す
目標2:テスト販売から販路開拓をして工賃アップを目指す
目標3:全国水平展開に向けてマニュアル化

 

2020年8月末に今回の実証プロジェクトが終了。

終了後も施設側と協議のうえ、設備を残して、そのまま独自運営することを前提に検討

 

プロフェッショナル集団によるプロジェクト

『日本一の室内有機水耕栽培を通じて農福連携を手がけていくプロジェクト』では、各分野のプロフェッショナルの方たちが協力しあって、進めていくプロジェクトとなっております。

 

プロジェクト代表:藤原氏によるメッセージ

 

プロジェクトチーム運営代表:エネショウ

施 設:横浜共生会・しんよこはま地域活動ホーム

栽培技術:テーブルホーンズ

研究開発:エコマテリアル・ラボラトリー

福 祉:障害者コンサルタントコズミック

 

チームメンバーによるメッセージ

 

クラウドファンディングとは?

「クラウドファンディング」とは何かと言いますと、「群衆(crowd)」と「資金調達(funding)」を組み合わせた造語のことです。仕組みとしては、インターネットを通じて、ご自身の活動や想い(夢)に共感してくれた方や「その活動を応援したい!」と思ってくれる方から資金を募るものです。

 

今回ご紹介する『日本一の室内有機水耕栽培を通じて農福連携を手がけていくプロジェクト』は、キャンプファイヤー(CAMPFIRE)という、日本最大のクラウドファンディング・プラットフォームを利用しております。

 

本プロジェクトは、「All-in方式」という仮に目標金額に達しなくても集まった資金を受け取ることができる方式をとっております。しかし、より高度な実証が可能となるように、あくまでも目標金額達成を目指して、日々励んでおります。

 

有機水耕栽培を実証していくための目標金額は、「1000万円」。

なぜこんなに金額が必要なのか?

通常の水耕栽培では、規模によっても変わりますが、初期費用で数千万円〜数億円という金額がかかってしまうのが相場です。今回のプロジェクトは、初期費用だけでなく、1年間の十分な実証栽培に必要となってくる最低限の金額にしております。さらに通常の水耕栽培とは違い、有機で安全な野菜を作っていきます。

 

1年間の実証栽培を含めて、1000万円という最小の金額で有機水耕栽培を実行できるのは、障害者の仕事を作っていくために、各分野のプロフェッショナルの方々が力を合わせているからなのです。

 

プロジェクトの流れ

 

クラウドファンディングにご協力ください

このように今回の『日本一の室内有機水耕栽培を通じて農福連携を手がけていくプロジェクト』は、多くの方に役に立つ安心・安全な無農薬・無化学肥料の作物を栽培するだけではありません。これを障害者が栽培し、販売することにより、工賃アップにも繋げていくものです。

 

この流れがマニュアル化できれば、障害者の平均月収が15000円という現状を打破する選択肢が全国に広まっていくことに、とても魅力を感じております。

 

ウェルサーチでもいろいろと発信させていただいておりますが、福祉業界というのはとても狭く、情報が少ないです。今までまったく福祉分野とは、関わりのない方がこのようなプロジェクトを立ち上げたこと自体、嬉しく思います。これを機に、他の業界とのコラボがますます広まっていくことも願っています。

 

高付加価値のある無農薬野菜を販売し、障害者の工賃アップのための選択肢を増やすこのプロジェクトに共感していただいた方は、以下のWebサイトページへのリンクをクリックし、「パトロンになる」からご支援ください。(この記事をシェアという支援も大歓迎です)

ご支援の締め切りは7月30日の23時までになります。

 


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