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うつ病の接し方まとめ!経験者が語る気持ちが軽くなる3つの注意点

寄り添う

うつ病の患者数は、2014年(厚生労働省調べ)の段階で110万人を突破したと発表されています。

前回の調査結果(2011年)では患者数が96万人ほどでしたから、2017年の現在では、うつ病患者数はさらに増えている事が容易に想像できます。

 

うつ病に直面しているからこそ患者数が110万人もいるのか、多いなーと感じるかもしれませんが、世間的には、まだまだ理解度の低い病気であると思います。

 

それはうつ病と言う現実に自分が、もしくは身近な誰かが直面してから、はじめて理解できることなのかもしれません。

まだまだ理解度の低い病だからこそ、うつ病への接し方が分からず、困ってしまうこともあるでしょう

 

今回は身近な家族や恋人、友人などがうつ病になってしまったあとの接し方について、元うつ病経験者の私がして欲しかった対応を3つ、厳選してまとめました。

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しゃべらないからって聞きすぎない!出来る限り構わないで欲しい

うつ病であることが分かった段階で、どうして?とか、なんで?とか、その状況に陥った理由を聞かないで欲しいです。

 

自分のことを思って聞いてくれているのかも?と思う心の余裕がありません。正直言って煩わしいとさえ感じます

 

逃げ場所という言い方が正しく伝わるか難しいですが、現実問題、お家は心の逃げ場所です。

しかし、色々と聞かれてしまうと心に余裕がなくなり、逃げ場所がなくなってしまいます。

 

そもそも、うつ病になった理由が分かっていたら、うつ病になっていません。だからかもしれませんが、うつ病になってしまったことに対して負い目を感じる人が多いです。

 

こうした点からも、なんで?どうして?と質問するのは控えましょう。

 

うつ病患者がもっとも多い年代は?

平成26年度、厚生労働省が発表した資料によれば、うつ病患者数が一番多い年代は、35~55歳と言う働き盛りです。

家庭を持ち、子供もできて、役職も与えられてと、本人が許容しなければいけない責任が増える年代です。
自分が頑張らなきゃいけない!って時だからこそ、知らぬ間に過剰なストレスを抱えて、うつを発病してしまうケースが非常に多いです。

頑張らなきゃいけないのに頑張れない自分に対して、負い目を感じない人がいるでしょうか?・・・いませんよね?

それなのに、あれこれと聞かれてしまっては、どうしようもなくなってしまいます。

 

難しいのはうつ病の判明前

うつ病の初期段階では、自然と口数が減ってくると思います。根本的に活力が減退していくので、会話をすることも楽しいと感じなくなりがちです。

 

いつも一緒にいるご家族であれば、ちょっとした異変で気付くかもしれません。そんな時は自分が付き添ってでも専門医の下を訪ねましょう

色々と家庭の難しい事を考えるのは後回しにして、目の前にある事実への対処を優先!

 

仮にうつ病であったとしても必ず治りますから。うつ病が進行することを問題視して欲しいと思います。

 

ちなみに私の場合は、うつ病になった経緯が分かりやすかったのですが、うつになった事を周りに明かさずに普通に振舞うようにしていましたが、心が折れました。

 

その結果、この頃に付き合いのあった友人たちとは連絡を絶ってしまいました。人と交流するのがきつかったんです。

 

そんな風にならないためにも、初期段階での対処方法には気をつけてくださいね!

 

隣にいることを伝えて寄り添って欲しい

隣に信頼できる人がいる・・・

 

そういう存在がいるのは、うつ病になった時でも嬉しいことです。

 

先ほども触れましたが、少なからずうつになった事に負い目を感じる人がいます

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負い目を感じてしまうと、自分の存在すら否定したくなるもので、これが死んでしまいたくなる事にも繋がっていきます。

 

ワガママかもしれませんが、話さなくても隣で寄り添ってくれるだけで、自分の存在意義を確認することが出来ます

 

手を繋ぐだけで、しゃべらなくても存在の確認が出来ます。構って欲しくなくても、自分が一人ではない事は心の寄り所になります。

 

こうして書くと、やっぱりワガママなのかな?と思いますが、経験した身の上からすると、どうしようもないのです。

 

ワガママを承知で言います。

 

理解してください。お願いします。

 

孤独の中、うつ病と戦った私は寄り添える存在がいたら、もう少し立ち直りが早かっただろうと思いますし、何よりも治療しながら社会復帰も出来たと思います。

 

私のうつ病治療が正しいとは思っていません。色々と失敗したよなーって今だから思うこともあり、伝えられることも多いと思っています。

 

うつ病は罪ではない!言葉がけの注意点

優しい言葉ってありますよね。

『つらかったんだね』とか、『無理しなくてもいいんだよ』とか。

 

うつ病は厄介なもので、きつい言葉に傷つきます。たぶん、健康な時ならば笑って返せるような冗談でも、心が折れてしまう事があります。

 

だから、存在や状況を肯定する言葉をかけて欲しいのです。

 

ただしそれは、常にではありません。もちろん、すべてのうつ病患者が同じだとは言いませんが、私が出会ってきた多くのうつ病経験者の多くは、優しい言葉をかけられて心が休まる時期と、休まらない時期があったと言います。

 

私もその意見には同調します。優しい言葉が欲しい時期と欲しくない時期がありました

優しい言葉が欲しい時期は、うつ病の人たちが集うサイトなどに参加するのですが、欲しくない時期は、誰とも関わりたくないわけです。

 

これは今にして思えば、構って欲しくない、でも誰かにいて欲しいと二つの要求が交互に現れていたのだと思います。

そういった意味でも、うつ病患者への基本的な対応は、見守りつつ放っておくのがベストだと思います。

 

話したくなったら話せる存在がいる事。自分の事を認めてくれる存在がいる事。時には優しい言葉をくれて、否定するような言葉を言わない人がいる事。

これらすべてがあるという事実が大切だと私は思いますし、そういう対応をして欲しいと考えます。

 

企業に所属していて、うつ病になってしまった場合、かまって欲しくないって状況が難しいんですよね。

私の友人にもその状況になってしまった人がいます。どうしたって、本人がうつ病になりました!って宣言するだけでは許されない環境が多くの企業には存在します

 

うつ病のことを良く知らない同僚は、無自覚にきつい事を言うようですし、会社側は会社側で保障などの問題もあるわけですからね。

だからこそ、近しい人だけは肯定しあげて欲しいと思います。ひと息つける場所、うつ病じゃなくても大事でしょ?

 

3つの対応や注意点を振り返ってみて気付くこと

まとめになります。

 

こうして、改めてあの時して欲しかった3つの対応や注意点を考えてみると、いざ、支える側となったら大変だなと感じます

だからこそ今現在、そうした立場の人のことを考えると、思うこともあります。

 

支えすぎて、自分がストレスを抱えすぎないでくださいね

 

特に家族の誰かがうつ病になった場合、支えあうことが大切であると思います。

どちらか一方が依存する形であっては、最終的な完治が難しいのではないかと。

 

その為には、支えるばかりではなく、あくまでも共同体である事を伝えていくことが大事です。

 


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おはぎ

おはぎ

過去にうつ病を患っていた経験を元に、今現在戦っている人、それを支えている人たちが役立つ情報をお届けします。 また統合失調症に関しても支える立場になった実体験からお医者さんで得られる情報とはまた違った、心のケア情報を豊富にお伝えします。 ちなみに名前の由来は好物から(キングカズと一緒)。


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