統合失調症で精神障害当事者のいざないのみことです。
私は、もともとイラストレーターとして活動しておりましたが、今、就労継続支援B型に週1ペースで通っております。
と不安を感じ、就職に関していろいろと調べておりました。
そんな中、DIエージェントさんとご縁があり、週1のペースで通うのがやっとの私でも、在宅勤務で就職できる可能性があるのかどうか知りたくて、DIエージェントさんの面談に申し込みさせていただきました。
今回は、DIエージェントさんの面談では、どんなことをしてくれて、どんな流れになっているのかの体験レポートをお届けします。
障がい者就労で在宅勤務を考えていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。
お好きなところからお読みください
障害当事者の体験レポート
利用者プロフィール | |
名前(仮名) | いざないのみこと |
性別 | 女性 |
在住 | 愛知県 |
申込時の年齢 | 42歳 |
サービス利用時の詳細情報 | |
転職回数 | 5回 |
最終学歴 | 高等学校卒業 |
就職状況 | 就労継続支援B型(週1ペース) |
業種 | デザイン |
雇用形態 | 利用者 |
体験談|DIエージェントの流れ
DIエージェントさんを利用する流れは、下記のようになっております。
面談【カウンセリング】について
▲現在は新型コロナウイルス感染症予防と全国からの相談に対応するため、オンラインでカウンセリングを実施(写真左:DIエージェント東郷さん)
DIエージェントのキャリアアドバイザー、東郷さんという方がカウンセリングを担当してくださいました。
東郷さんは、とても博識でいらっしゃって、私のデザイン業界への関心や過去の経験、そしてこれからどうしていったら良いのかを詳しく教えてくださいました。
DIエージェントのキャリアアドバイザーは、東郷さんのような経験豊富な方が揃っていると聞いたので安心してお任せできますね。
DIエージェントのキャリアアドバイザーの方が、コロナ禍での障害者就職について、わかりやすく解説してくださってますので、こちらも参考にしてみてください。
ウェルサーチをお読みのみなさん、はじめまして。 障害者雇用枠専門の就職・転職エージェント「DIエージェント」で障害者雇用コンサルタント兼キャリアアドバイザーの責任者を務めています高橋平です。 障害をお持ちのみなさまの中には、 コロナ禍で障害者雇用の就職先は減った? このご時世、障害者は真っ先にリストラになる? withコロナ時代のために今するべきことは何? などといった疑問や不安をお持ちの方もいるのではないでしょうか。 DIエージェントにも「転職をしたいけどコロナ禍で就職先がな... コロナ禍をチャンスに!2021年の障害者就職・転職をDIエージェントが解説 - WelSearch ウェルサーチ|福祉の専門家や当事者たちが発信する福祉情報サイト |
実際のカウンセリングの様子を書かせて頂きます。
カウンセリングの様子
いざないのみことさんは現在B型作業所週1ペースで通所されていらっしゃるので、「将来的にこんな仕事が目指せるよ」とイメージが湧くような求人を見てみましょうか。
お住まいが愛知県だと求人数も首都圏・関西圏に比べると少ないので、全国フルリモート可能なDIエージェントだけがもつ非公開求人も含めてご案内させて頂きます。
と言った感じで進んでいきまして、あっと言う間に求人をいくつか出して下さいました。
※DIエージェント注:今回は体験版でしたが、実際の求人ご紹介までは「履歴書」「職務経歴書」をご提出いただき、よりマッチした求人をご案内いたします。
紹介してもらった求人について
▲在宅でデザインの仕事もできる「オープンポジション求人」
このように「フルリモートのデザイン職」「デザインセンスを活かせる広報の仕事」「オープンポジションのお仕事」など複数の求人票を見せてもらいました。
初めて聞く名前で障がい者求人の中で【オープンポジション】と言うのがありまして、入った状況で、障がい特性を活かして会社で必要な人材と一人ひとりの障がい特性を考慮した上で会社のご担当者様が、最適な配置決めて下さる求人など色々ご説明してくださいました。
でも、私の今の就労B型へ通っている状況と今行っているデザインの勉強の中で東郷さんが重要な事をおっしゃって下さいました。
在宅障がい者雇用の企業様の概ねの基準
在宅の障がい者雇用には、企業様の概ねの基準があると教えていただきました。
- 地元の就労継続支援(A型・B型)や就労移行支援などの福祉事業所では援助が受けられ、安定した通所が出来ていれば、体調の安定根拠として評価してもらえる企業があること
- 毎日続けて通えているか?【企業様が安心して長く働いてもらえそうだ】と安心してもらえる根拠【通所率】などが重要
この2点が特に重要ですと東郷さんはおっしゃっておられました。
さらに在宅勤務を目指すのであれば、パソコンを使ったリモートワークの求人が多いので「基礎的なパソコンスキルを身に付けること」も大切だそうです。
ですので、「今通っているB型事業所で安定就労実績を作りつつ、デザインの勉強をする事は、とても大切な事です」とアドバイスをいただきました。
担当者のサポートについて
東郷さんは、障害者就労のスペシャリストなので、デザインの事も良くご存じでした。私が、今、地元のデザイン会社さんで、ディレクションの勉強をしていると言う事をお話しましたら、
とおっしゃっておられたのが印象的でした。
私が今、出来る事としましては、このような流れになります。
できることB型作業所への安定的な通所を継続し、企業にとっての安心してもらえる根拠をつくる
↓
デザイン【ディレクション】の勉強をして「一つでも多くのPRできるスキルを身に着ける」
↓
将来的には、就職も出来たらいいね!!
という道筋が今回のカウンセリングで見えてきました。
どうしていったら良いのかについて教えてくださったことは、とてもありがたいことだと思いました。
DIエージェントの評判は実際どうなの?
実際、体験させていただいた感想を述べさせていただきましたが、私自身はとても満足した面談で在宅勤務を目指している私にも可能性があり、すごく希望が持てました。
でも、ネット上での口コミや評判もやっぱり気になりますよね。
Googleでの実際の口コミをいくつか紹介させていただいて、その口コミに対しての見解を述べさせて頂きます。
64件の口コミがあるので、信ぴょう性も高そうですね。
では、実際の口コミもいくつか見てみましょう!
ただ、最近の評価を見ると、このような課題もなくなっているみたいですね。
DIエージェント口コミの総評
実際にカウンセリングを受けてみた私も、自分自身の道筋が明確になり、とても満足しております。
まとめますと、
- 性格を踏まえて丁寧に教えてくれた
- フルリモートの求人も対応してくれた
- 面接対策も率直な意見で対応してくれた
- コロナ禍でも求人を紹介してくれた
- 年齢に関係なく、求人紹介してくれた
といったような意見が多かったです。
在宅勤務をご希望でしたら、上の項目を満たせているかどうか再確認して頂けたらなあと思います。
DIエージェントは在宅勤務で障がい者求人を探している方におすすめ
在宅勤務を希望している私が、実際にDIエージェントさんのカウンセリングを受けてみて感じたことは、就職までの道筋を丁寧に教えてくださり、今何をすべきなのかが明確になりました。
在宅勤務で、障がい者求人を探していらっしゃる方は、ぜひD&Iエージェントさんをお試しください。まだ、見た事のない求人や、これからどうしていったら良いのかを教えてくださる会社さんだと思います。
障がいを持たれていると中々難しい事もありますが、まずは、地元のB型に行ってみて人と会うところから始めても良いと思います。
私も、自宅にこもりきりですともやもやしますし、寂しいですし、今は色々誘惑も多いですしね。
私が、体験した事をお話してきましたが、結論は、地元の障がい者施設に援助してもらいながらスキルを身に付けたり安定就労の根拠を作っていったりして、在宅勤務を目指すと言うものでした。
いやー長い道のりですが、頑張りましょう。
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