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ちぎり絵夢ゆめ代表 舘野智子

ちぎり絵夢ゆめ代表

舘野 智子(たての ともこ)

 

初めまして。新聞ちぎり絵を通して障がいの有無や年齢、性別、国籍問わず誰もが参加できる居場所作りをしている舘野智子と申します。

 

現在は、新聞ちぎり絵工房の設立を目指して今活動中です。

 

私が適応障がいと診断されたのは20歳の時でした。

 

30代になりアスペルガーだと診断を受け、適応障がいは2次的障がいだと分かりました。

 

でも、幼少時代から

 

  • 自分の気持ちをコントロールできない
  • 自分から人の輪に入らない
  • 大人数が苦手
  • 自分の中でルールがある
  • 1つのことに没頭し続ける
  • 特定の音が苦手

 

などのような障がいの傾向がありました。

 

こういった症状は、目で見えない障がいの為、「甘えてるんなじゃいの?」、「気のせいでしょ。」、「わがまま言わないで」などと理解してもらえずに、対人関係がうまくいきませんでした。

 

そのせいで、就職してからも周囲とうまくいかず生きづらさを感じており、この15年の間に適応障がい、鬱、過食症、拒食症、過眠症等を繰り返しました。

 

新聞ちぎり絵との出逢い

そのような症状を経験して2年間、片麻痺となり車椅子生活を過ごしたときに、新聞ちぎり絵に出逢いました。

 

それから、私の環境が大きく変わっていったのです。

 

 

なぜなら、そこには受け入れてくれる人や自分を認めてくれる場所があったから。

 

人と関わることができて、社会の一員になれたと感じました。

 

舘野
孤独ではありません。

 

役割もあります。

 

生きている実感を味わえるんです。

 

新聞ちぎり絵をご存じですか?

ちぎり絵と言いますと、一般的に和紙のちぎり絵や折り紙のちぎり絵が多く知られています。

 

私が行っているのは新聞ちぎり絵です。

 

 

新聞ちぎり絵は、

 

  1. 何処にでもある古新聞を使い
  2. お金をかけずに
  3. はさみやカッターを使わずに手でちぎる

 

という特徴なので、誰もが安全に取り組める創作です。

 

新聞ちぎり絵PV

 

これまで2014年より高齢者施設や障がい者施設の余暇活動として新聞ちぎり絵を提供してきました。

 

そして、これまでサークルやイベント、教室で3歳から83歳までの方に新聞ちぎり絵を通して出逢うことができました。

 

はじめてあった人や自分のことで何を話したら良いのか、うまく話せるか不安で仕方なかったり、言葉が通じなくても新聞ちぎり絵というものづくりを通して、お互いに緊張が緩和していきます。

 

いつの間にか笑いが起きたり、自分の経験や体験をぽつりぽつりと話せる空間に、気がついたらなっていったのです。

 

誰もが安心できる場所

舘野
この経験を通じて感じたことは、誰もが安心して自分のままでいいと思え、信頼できる仲間に出逢える場所は必要だということです。

 

私はこれまで身体のリハビリや仲間作り、社会参加を目指してきました。

 

私がコミュニケーションが苦手、こだわりが強いという特性を持つ当事者という目線、意識が強かったです。

 

一番最初に述べたとおり、事業として新聞ちぎり絵を通して、障がいの有無や年齢、性別、国籍に関係なく誰もが個々にできること、得意なことで誰もが排除されることなく個々を尊重し、社会参加、そして経済的自立はもちろん心の自立を目指します。

 

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